地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

発情~猫に4月生まれが多いわけ

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猫に4月生まれが多いわけ

1月は猫が発情で争う声があちこちで聞かれる。
猫の発情期について繁殖研究の文献から数字を拾ってみる。
猫の発情は月齢と季節の2つの要因で引き起こされる。

性成熟 体重2.5kg以上 生後6ヶ月以上

4月ごろ生まれた猫がちょうど今ここに当たる。


発情期 1~2月
無発情期 10~12月
繁殖シーズン 1~8月


発情期に妊娠期間2ヶ月をたすと誕生日は4月ごろになる。
無発情期から計算すると1月生まれは珍しいことがわかる。

実際の現場では
3月の譲渡会には生後2ヶ月はほとんどいない。
6月の譲渡会から2ヶ月の子猫がいっぱい出てくる。


猫が季節を感じるのは日照時間の変化によると考えられている。
人と暮らし、人工照明が加わると繁殖シーズンが分からなくなる。
ペットショップに1年中子猫がいる謎は、これを利用している。

日照時間と発情の関係
1日12時間以上だと通年発情
1日8時間以下だと無発情


発情の原理がわかると、TNRの計画に応用できる。

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  1. 2017/01/05(木) 10:14:35|
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