地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

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ネコは小さな犬ではない~野良猫問題

「ネコは小さな犬ではない」

これは獣医学の世界でよく言われる言葉だ。犬でうまくいった治療方法が猫に応用できないことがある。解剖学的にも生理学的にも犬と猫では違っている部分があるからだ。

野良猫問題でも犬のやり方を応用しようと考える人がよくいる。
犬でうまくいっているのだから猫でもうまくいくだろうと思うらしい。

犬の起こしたトラブルは飼い主責任である。猫も当然、飼い主責任があるだろう。
しかし外にいる猫には飼い主不明という形態がかなりある。
登録制度がないのだから、だれが飼い主かの判定がむずかしい。

エサをやった人間が飼い主だ!という意見をいう人もいる。
では何回エサをやったら飼い主なのか?
100人にエサをもらったら100人が飼い主なのか?
猫の所有権の争いになったらどうなるのか?
こういう疑問に誰も答えられない。

だれかに責任を取らせたいのはわかる。
しかし調査して実行するには現実性に乏しい。
すべてのエサやりを調べ上げることは、現実には不可能なのだ。

日本の猫の多くは外出自由で、不特定多数の人からエサをもらって暮らしている。
ふらりと家出をして、他の家に住み着くことはよくある。
猫には複数の飼い主が存在することがよくある。
登録制がないから、飼い猫と野良猫の間に境界線を引くことは難しい。

完全室内飼い猫は増えてはきているが、まだまだ少数派といえる。
猫の登録制度を問う国民的な議論が起こったとしても、今の現状だと犬と同じにするにはまだ遠い道のりだろう。

野良問題も、猫には猫の処方箋が必要だ。

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テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2011/12/04(日) 23:54:30|
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  1. 2011/12/13(火) 05:32:17 |
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