地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

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有名なセリフ 「そんなに好きなら 猫ぜんぶ自分ちへ連れて行け!」

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野良猫問題があると、必ず誰かが言う有名なセリフがある。

「エサをやっている人の家に 猫ぜんぶ連れて行け!」

テレビのコメンテーターなどもよく言うから、正論だと思っている人が多い。
しかし、
野良猫問題に詳しい人は、それを言わない。

ジツゲンの可能性が極めて低いからだ。
できないことを言っても、問題は解決に向かわない。

外にいる猫は、所有者が誰かよくわからない。
野良猫もいるが、飼い猫もいるし、迷い猫もいるかもしれない。
1匹の猫に複数の所有者がいることだってある。
どの猫だって外でエサをもらって食べる。

役所にすれば、
所有者がわかれば飼い主責任を問うことができるかもしれない。
しかし、所有者でない人に「ぜんぶ連れて行け」と言える法的な根拠は何もない。
また、エサやりに、役所が勝手に所有権を与えることもできない。

エサやりにすれば、
連れていける猫はもうすでに連れて行っている。
連れていけないから野良猫をやっている。

猫にすれば、
いきなり捕まえられて、家の中に閉じ込められる。
環境の変化に順応できる猫ばかりではない。
猫には猫のナワバリがある。
人になれて里親探しできるかどうかは、誰にもわからない。

周囲の圧力によって、
収容能力を超えた数の猫を家に入れた場合、また新たな問題が次々と持ち上がる。
過密という状況は、深刻な事態を引き起こす。

多頭飼育の崩壊は、多くの人に迷惑をかけることになる。
そうなった時のツケは、また地域住民や行政や猫ボラに回ってくる。

適正な飼育環境を指導する立場の行政が、
過密な猫の室内飼育を強要できるわけもない。
迷惑なものを隔離して、フタをすればそれで問題解決されるわけではない。

だから
現実をよく知っている人は、このセリフを言わない。


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テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2010/07/18(日) 04:33:38|
  2. 野良猫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

小笠原のニュースを見ての感想

良いアイディアである。さっそく計画を立てて実行しましょう。やることは次の通り。

野良猫をすべて捕まえて、
人にならして
里親を探すこと

文字で書けばこれだけのこと。簡単に思える。
しかし、いつもそれをやってきた猫ボラさんはどう思うだろうか?

言うはやすし、行うはがたし
  1. 2010/07/18(日) 20:59:20 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

よく言われますねぇ・・このセリフ・・。

昔は、
「うちは怪我猫、障害猫で一杯なんです。
お宅では猫を飼っていますか?。是非、1匹、いや、2・3匹まとめていかが?」。
「オラア、猫は嫌いなんだ!」。
「アタクシも!。外暮らしの猫なんて、見たくありませんものねぇ・・」。

今は、
「この地では地域猫構想を立ち上げています。
全ての捨て猫を保護できる人はいないので、地域で面倒を見よう、と行政も考え出したのです」。

保護を謳って収容した仔猫がパルボに感染。
次々に死んでいくなかで、病院には「お出入り禁止」になったという話を聞きました。
悲惨です・・。
  1. 2010/07/18(日) 09:06:08 |
  2. URL |
  3. ワタシ #-
  4. [ 編集]

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