地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

ノミとの戦いの歴史

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量販店などで販売されているノミ駆除薬は医薬部外品である。
その多くは、除虫菊成分を使ったものである。ノミとりパウダー、ノミとりシャンプー、スポット製剤、首輪などが出ている。除虫菊は蚊取り線香に代表される古典的な薬剤である。
歴史があるから安全性は高い。
しかし、歴史があるということは薬剤耐性ができているとも言える。
今いるノミはその薬剤で生き残ったノミの子孫である。その薬が効かない遺伝子を持っているのが多くなる。

動物病院専用の医薬品では次々と薬が開発されてきた。
その数も多いが、記憶に残るノミ駆除薬名品について触れてみる。
1970年代以降使用されていた代表的ノミ駆除薬。

ネグボン:有機リン系殺虫剤。粉末、液材。
バポナドッグバンド:有機リン系ノミとり首輪
オテロカラー:ジムピラートノミとり首輪。
ボルホパウダー:プロホクスルノミ取りパウダー。
フロントラインスプレー:フィプロニルノミ取りスプレー
チグボンスポット:有機リン系スポットタイプノミ駆除剤
プログラム:卵や蛹に効く昆虫成育制御剤(IGR)ルフヌロン。内服薬、注射薬。
フロントラインスポット:フィプロニルスポットタイプノミ駆除剤。
フロントラインプラス:フィプロニルに卵や蛹に効く昆虫成育制御剤(IGR)メトプレンがプラスされた。
プログラムA:ニテンピラム内服薬。

医薬品の世界では効果の強い薬が次々と開発されてきた。
現在販売されていないものは、強力なライバルの出現や副作用問題で姿を消していったものである。
近年、薬剤耐性問題では昆虫成育制御剤(IGR)が配合されるようになってきた。
「もし耐性をもったノミが生き残っても繁殖はさせない」という戦略である。



テレビ東京「トコトンハテナ」次回は地域猫 6月27日(日)18:30?19:00

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テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2010/06/27(日) 10:22:54|
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