地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

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加藤一二三猫裁判、野良猫問題にエサやり禁止は有効か

野良猫にエサをやっていた加藤一二三氏が訴えられて、敗訴となった。
敷地内でのエサやり禁止という判決が出た。

前回猫ボラ会議では「困ったエサやりさん問題」をやった。

実際の現場では、エサやり禁止になってもエサやりをやめない人がほとんどだ。
厳罰化になってもやめられない。
皆、見つからないように隠密行動になるだけだ。

どうせやめられないのだから、
せめてTNRをするエサやりになってもらおう。
掃除をするエサやりになってもらおう。
これが野良猫問題への有効な処方箋だ。
行政も最近そのような方針に変わってきている。

エサやりをやめた場合にも問題は発生する。
ほとんどの猫は他のエサ場に移動する。
すると、そのエサ場のエサやりさんから苦情が出る。

「TNRで猫が増えないように努力しているのに、猫が流れてきて増えてしまった。
 これはAさんがエサやりをやめたせいだ。」

隣接する町内会で地域猫をやってる現場にも猫は流れてくる。
エサやりさんどおしの対立に発展するケースもある。

次回6月6日猫ボラ会議は「エサやり禁止問題」を議題にする予定。

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テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2010/05/14(金) 06:45:45|
  2. 野良猫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8

コメント

すみちゃん様

傍聴、ありがとうございました。お疲れ様でした。

「猫の餌やり」が裁判沙汰にまでなる過程には何かあると思っていましたが、やはり近隣住民との確執があったのですね。

常日頃から、いいご近所付き合いを心がけていればこんな問題にはならなかっただろうと思うと残念です。
いつも犠牲になるのは口を利けない動物達。これもまた残念なことです。
  1. 2010/05/18(火) 09:34:08 |
  2. URL |
  3. ワタシ #-
  4. [ 編集]

裁判所の事なかれ主義と、住民同士のいがみあい。
本当に問題解決しようと考えている人はいるのでしょうか?
何のための裁判なのでしょう。

私なりに考えた今回の判決は、
猫の被害をなくしたいなら、原告と被告が一緒に里親を探すこと。
それまでは責任もって餌やりとフンの清掃を行うこと。
今までで損害が出た分は損害賠償もやむおえないと思います。
加藤さんも話し合いを拒否し、問題解決を怠ったので。

どうか冷静にまず話し合いをしてみては?
行政も他人事のように知らん顔するのは止めてほしいです。
  1. 2010/05/17(月) 12:21:11 |
  2. URL |
  3. ぎゃあ #-
  4. [ 編集]

難しいですね

TNRではなく地域猫活動というのであれば、猫が生きている限り世話をし、なおかつ周辺住民に理解を求める努力を続けていかなくてはならないので、詳しい経緯を知らないので何とも言えないのですが、今回の騒動はやはりコミュニケーション不足が問題を複雑にしてしまったって事なんでしょうかね・・・。
  1. 2010/05/16(日) 23:24:01 |
  2. URL |
  3. koyuki #zlAQJbYM
  4. [ 編集]

TNRするにしても、もし里親になりたい人が現れたなら、快く譲るのが地域猫だと思います。
それを加藤九段が行っていたかどうか、裁判の結果だけではわからないのですが、我が家の周囲にいる餌やりさんはTNRだけして、餌をやるけれど里親立候補者は拒絶する状態です
さらには病気になった子は放置です

これでは、恨みを持った人に虐待される恐れもあるでしょう
病気の子は飼われてると思い込んで、何もしてくれない主人=TNRした人をどう思うでしょう

TNRする人も里親探しをまず行う
立候補者が現れたなら1匹でも快く譲る
そういう人にならないといけないのではないでしょうか
  1. 2010/05/16(日) 20:05:07 |
  2. URL |
  3. のいずふぁくとりー #Y9Ux8gA6
  4. [ 編集]

法律家や行政マンが猫の問題を考えるとき、いつも犬の例が頭にあると思います。

犬との違いは、
猫は放し飼いを規制する法律がない、
登録の義務がないので所有権があいまい。

多くの人が犬と同じだと勘違いしていることがあります。
保健所にいえば野良猫は処分できるとか、飼い猫なら外に出すなとか、そういう意見の法的根拠はないわけです。

法を改正して犬と同じにするには、国民的大議論が必要です。おそらく簡単には決まらないでしょう。

なぜかと言うと、
野良犬は国民の財産や生命に大きな脅威を与えますが、野良猫はその程度がだいぶ軽いからです。

野良犬は群れをつくり家畜や子供を襲います。
犬の病気、狂犬病は人畜共通伝染病で、咬まれた人が発症すれば100%命を失います。
狂犬病予防法が出来た時代は、動物の命がかなり軽く見られていました。野良犬を捕獲して殺処分するのにあまり抵抗はなかったでしょう。法律のおかげで日本から狂犬病がなくなりました。

今の時代、猫にこれと同じ法律を作ろうとするのはかなりの困難が予想されます。

猫がネズミを追跡して、
外を自由に歩く姿が是か非か、日本の猫文化を問う議論に発展するでしょう。

地域猫は野良猫を減らす活動ですが、今の法律の中で人道的にやることを模索しています。
里親探し活動では、終生飼養と完全室内飼い条件にしている人が多いです。これは犬の登録制と放し飼い禁止に類似します。

しかし多くの猫ボラが、登録制と放し飼い禁止を法律化することに反対します。
これが出来ると、
野良猫を捕まえて殺処分出来るようになるかもしれないからです。

その国の文化は長い年月をかけて緩やかに変わっていきます。独裁政権であればすぐに法律を変えられますが、民主主義の場合じゅうぶんな議論を尽くしてからというのがルールです。
  1. 2010/05/16(日) 17:19:38 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

加藤名人の裁判には、私も傍聴に出かけ11月に行われた公判では、4時間近くにも及ぶ原告・被告の主張を聞いてきましたが、猫の餌やりは単なる言いがかりに過ぎないという印象を受けました。
加藤名人は、集合住宅の管理組合の役員を長年に渡って引き受けなかったりご近所の方達との交流を拒否なさったりと、猫の餌やりを始める以前から既に摩擦を起こしていたようで、それに業を煮やした近隣住民が、加藤名人の猫の餌やりにかこつけて文句を言い始め裁判にまで発展した様相を呈しています。
単なるご近所住民同士の不和が、今回の一連の報道により、「猫の餌やり禁止」という部分だけ強調されている事が大変憂慮されます。また、ここでも猫達が人間同士のいがみ合いの犠牲者になってしまったようです。
  1. 2010/05/16(日) 17:05:36 |
  2. URL |
  3. すみちゃん #J9NoFIoU
  4. [ 編集]

猫に餌やりを禁止するだけじゃあ、野良猫は、減らないし生きてるんだーーーと言いたいです
国が何もせず野良猫に餌やるなーーーと問題を垂れ流しにしてきたつけだと思います
結局は犬みたに保健所が捕獲し殺傷処分にもっていきたいんでしょうな
  1. 2010/05/16(日) 12:06:56 |
  2. URL |
  3. キキママ #92eFZkuY
  4. [ 編集]

新聞もテレビも、人に迷惑をかける行為はいけないと、加藤氏を批判する論調一辺倒で、その問題の背景を取り上げているものを一切見聞きしなかったのは、残念ですが、まぁこんなもんだろうなぁという諦めの気持ちもあります。
加藤氏は、90年代前半からえさやりを始め、一時多いときには20匹近くいたものが、避妊手術の結果、現在は4匹にまで頭数を制限できているのだから、これはTNRがうまくいったことを示していると思います。
避妊手術をし地域猫として一代に限り終生、猫が暮らすせるようにする動きも少しずつ認識されつつある現在、(うちみたいに地方だと、えさやりはまだまだ地下活動ですが・・・)えさやりを禁止する判決は、時代に逆行するものであり、また地域猫活動を全否定するものでもあり、残念でなりません。
  1. 2010/05/16(日) 00:37:42 |
  2. URL |
  3. irma #kd1QVYvc
  4. [ 編集]

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