地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

猫が攻撃するとき

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猫の攻撃に関するレポートを読んでいた。
実際に観察し経験してきたことを交えて考察してみる。

猫の攻撃パターンを自分なりにいくつかに分類してみる。

この季節、外猫に多いのが「なわばり争いでの攻撃」
人でも動物でも縄張りを守るために争い戦うことは多い。
発情中のメスがどこにいるか、猫にはちゃんとわかるようだ。未去勢オスが発情メスを求めて放浪している時は、なわばりの秩序があちこちで壊れる。
メスを獲得するための攻撃と縄張りを守るための攻撃が激突するのだ。

TNRでよく観察されるのが「恐怖から逃れるための攻撃」
ほとんどの猫は恐怖や脅威を感じると走って逃げる。
逃げ場を失い追い詰められた時に攻撃を試みる。
「シャー」「フーッ」と威嚇し、そして「猫パンチ」「噛みつき」と続く。
捕獲器で捕獲された猫によく観察される光景だ。
攻撃をすることで恐怖から逃れることができるかもしれない。
猫は本能的にそう思うのだろうか。

「ハンターとしての攻撃」
ネズミや小鳥を捕食するときの攻撃だ。これはエサを取るための本能といえる。
通常自分より大きな相手には攻撃をしない。
ネズミを殺しても食べない場合もあるから、かなり遊びの要素も入っている。

「飼い主への攻撃」
人と暮らす上で問題行動とされることが多いのがこれだ。
何らかの欲求が解決されな時、飼い主に向かって攻撃を仕掛ける場合がある。
たとえば窓の外に猫がいるのを見て、攻撃をしたいのだが、窓ガラスがあってできないとき。
また、遊びの延長で飼い主を攻撃すると、楽しい反応があると学習してしまった場合。
いやなことをされるのを回避するための攻撃もある。

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テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2009/01/25(日) 12:41:14|
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