地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

猫の歯はナイフである

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春に生まれた子猫たちはそろそろ歯が生えかわるころ。

乳歯と永久歯が2本並んで生えている。細くてとんがっているのが乳歯。太くて丈夫そうなのが永久歯。乳歯はやがて抜け落ちる。この時期がだいたい生後4?5か月。人間で言うと小学生時代。遊び盛りだ。

猫の歯は肉食動物の歯だ。人間の歯とは少しちがう。
猫の奥歯も臼歯と呼ばれているが、臼のようにすりつぶすのではなくナイフやハサミのように切る働きのようだ。

大きな肉のかたまりにカブリつき牙で切り裂き、それをだいたいの大きさに噛んで飲み込んでしまう。きっと誰かに獲物を横取りされないうちに飲んでしまうのだろう。

野生動物は歯を失うと、もはや生きてはいけない。
猫は人と共生することで歯なしでも生きながらえるようになった。
人間がペットフードを発明してくれたおかげである。
ペットフードはすでに飲み込める大きさに加工してある。ドライフードだって噛まずに飲み込んでいる猫がいる。

猫が長生きするようになった原因はこのへんにもある。


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テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2008/09/30(火) 08:46:13|
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