地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

東京都港区の地域猫支援の場合

港区の発行している公報「みなと」では、紙面半分のスペースを使って地域猫のお知らせが載っている。
広報「みなと」2008年4月21日号第5ページ
港区方式の特徴は、現場の猫ボランティアの要望を細かく聞いて取り入れている点である。
一部を引用してみる。


猫の去勢・不妊手術費用を助成しています

区では、飼い主のいない猫を増やさないために、また、猫によるトラブルを未然に防止するために、猫の去勢・不妊手術費用の一部を助成しています。
●助成額:オス5000円、メス8000円
※既に去勢・不妊手術が済んでいる場合、または獣医師が「手術が適当でない」と判断する猫は、助成の対象にはなりません。
※助成額は上限です。手術代が上限以下の場合は、手術金額が助成額になります。
●手術を受けるところ
開業獣医師の動物病院(港区外での動物病院でも対象になります)

●申し込み方法
<飼い猫の場合>
対象:区内で猫を飼養している人
申し込み:はがきに住所・氏名・電話番号・猫の性別を書いて、5月9日までに生活衛生センター生活衛生課生活衛生相談係へ
※申し込みは、1家族につき1枚1匹です。
※応募多数の場合は、抽選になります。当選者には、案内状を送ります。案内状が届く前に手術すると、助成の対象ではなくなりますので、ご注意ください。
<飼い主のいない猫の場合>
対象:区内に生息している飼い主のいない猫を管理している人
申し込み:各総合支所くらし応援課保健福祉係へご連絡ください。年間を通じて随時受け付け、調査の上、助成を決定します。複数回の申請もできます。
ケージの貸し出し
手術を目的として、猫を保護するためケージを貸し出します。各総合支所くらし応援課保健福祉係までご相談ください。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2008/06/07(土) 14:01:44|
  2. 野良猫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

港区方式がお勧めの一番です。
追加要望を出すならば、野良猫の手術には耳のマークを付けることです。
こうすると、野良猫の助成金が飼い猫に流用されにくくなります。
  1. 2008/06/08(日) 13:22:58 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

港区助成金制度の優れているところ

企業は、バブル期以上の史上最高益を達成するところが多く、各区も潤沢な税収で潤っています。そのような背景の中で、港区は年度当初ベースで、昨年比で2倍の不妊・去勢手術助成金予算を確保してくれました。

港区の助成金制度が優れている点
①頭数制限、申請回数制限がない。
②港区外の病院も利用できるため、低料金で頑張ってくれている病院・獣医師を選んで利用できる。同様の制度を取っているのは、千代田区と渋谷区。
③申請者は区内在住・在勤・在学者にかぎらず、区内の猫を保護・管理している人であれば、誰でも申請者になれる。

千代田区は、メス2万円・オス1万5千円の助成金が支給されます。港区も、当面、メス1万5千円、オス1万円に値上げしてくれれば、制度は限りなく全額助成に近づきます。行政・議会・区民の一体となった努力が求められます。
  1. 2008/06/08(日) 06:57:42 |
  2. URL |
  3. nekoQ #LeatEQAg
  4. [ 編集]

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