地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

野良猫の白血病について考えるノココロダ

20080411.jpg


猫の白血病だけはいつの頃からか伝染病に分類されるようになった。
うつるということが様々な書物で言われて、検査方法やワクチンも開発された。うつるから恐いのだ、治療方法がないから恐いのだ、と多くの人は「恐い」という言葉が心に刻まれる。

猫カゼや猫パルボという伝染病は、誰がみてもうつるのがわかる。1?2週間で同じ症状の猫が出るからだ。ワクチンを打った猫だけ発症しないと、ああやはりワクチンは効いているのだと感じる。白血病は少し違う。次の猫が発症するまで何年もかかることが多い。野良猫の現場ではほとんど気がつかずに過ぎていく。

最近2ヶ所の野良猫の群でエイズと白血病の検査をした。
捕獲できない、採血させない、という野良猫は検査するのがとても難しい。今回はたまたま検査できる条件が重なったケースである。

白血病についてわかったことは。
同じ群に陽性反応の猫と陰性の猫の両方がいるということ。長年同じ食器でエサを食べ、同じ猫ハウスで寝ているのに感染していないのがかなりいる。

どうも簡単にはうつらないらしい。

なぜうつらないのか考えてみる。
自然に免疫を持っているのか、
同じ器でエサを食べたくらいではうつる確率は低いのか。
もしかすると、うつるのはエイズと同じように咬傷や交尾がほとんどなのではないか。


テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2008/04/11(金) 10:54:28|
  2. 野良猫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:12

コメント

里親サイトに、野良ネコを保護しました。
病院に連れていったところ、エイズ陽性・白血病陰性でした。
(またはその逆や・ダブルキャリアも含む)。
ウチには健康な先住猫が〇匹いるので絶対に飼えません。
どうかこの子をもらってください!

というのが、あるんですが、これって偽善ですよね?
保護して、先住猫いるから飼えないっていうなら
無視するなりすればいいと思います。
そういう人に限って、もらってくれる方がいなければ
地域猫にしますと言います。
もしそうなった場合、白血病ウイルスやエイズウイルスを
ちゃんと世話されていて健康な他の地域猫に感染させる
可能性もありますよね?

病気の子に罪はないけど、そういう子を保護した人は責任
持ってその子の面倒見てください(言い訳は醜いです)
嫌なことを他人に押し付けるのは最悪ですし、それでいい顔
する奴は人間のクズです。

ちなみに、エイズも白血病も母子感染は普通の感染に比べて
進行速度がかなり早いって聞きました。ダブルキャリアだと生後半年も無理なんじゃないでしょうか?
  1. 2008/05/03(土) 01:38:10 |
  2. URL |
  3. 猫丸 #-
  4. [ 編集]

FIP

伝染性腹膜炎は白血病よりもさらに感染しにくい伝染病だと感じています。
血液検査の数値も将来の発症を予測できるものではないと思います。
本来この検査は症状が出たときの、診断の裏付けにするものです。
  1. 2008/04/18(金) 21:02:08 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

FIP

FIPの場合、コロナウィルス自体には感染しやすいけれど、コロナウィルスが猫の体内でFIPウィルスに変化し、発症する確率は低いという事ですよね。FIP発症には猫の免疫力とストレスが深く関わっているようです。
なんにせよ、ボランティア活動をされている方の多くは、ある意味やむおえず多くの猫を抱えてしまいがちですが、猫密度が高くなるとそれだけ猫のストレスも高くなるので心配が尽きませんね。
  1. 2008/04/17(木) 00:34:27 |
  2. URL |
  3. koyuki #zlAQJbYM
  4. [ 編集]

FIPも移りにくい病気のようです。
ここだけの話ですが・・
我がホームドクターは、学生時代にFIP発症のメカニズムを知りたくて、健康猫群の中にFIPの猫をいれたとか・・(わーん。動物実験だ~。仕方なーーい)。
結果は、「ダメだね。全然感染しなかったんだよ~」。
発症すれば手の施しようのない病気ですが、そのメカニズムは解明されていません。
ゆえに予防法も治療法もないらしい。

捨てられた5匹の仔猫の1匹が、どーみても状態が良くない、というより悪い。
「5匹も生まれれば1匹くらい栄養状態の悪い猫もいるわよ」と思っていましたが、その子の便をみた獣医師が「FIPかもしれない・・」。
他の4匹が何ともなかったので「マサカー」と思いながらも、インターフェロンを注射していただきました。
翌日からバクバク食べだして復活。無事貰われましたが、何の症状もなかった健康そうな1匹が、貰われた後にFIPを発症しました。
臨床経験ってすごいな、と思いました・・。
  1. 2008/04/15(火) 09:57:41 |
  2. URL |
  3. ワタシ #-
  4. [ 編集]

多頭飼育20匹のうち1匹だけが白血病陽性という現実があるのですね。

伝染病だとわからなかった時代があったのはうなずけます。
  1. 2008/04/15(火) 09:31:19 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

ご無沙汰しておりました…m(__)m

私もある多頭崩壊した家の子20匹の世話をしたのですが
そのうちの1匹が白血病プラスでした。
しかし…他の子には移っていませんでした。
その家は水もご飯も皆、同じ器でしたし飼い主の怠慢で
水も新鮮なものではありませんでしたが…移っていませんでした。
勿論、ワクチンも未接種でした…やはり免疫力なんでしょうか…
白血病は直ぐに移ると思っていた私達には本当に信じられない事でしたが…

獣医さんによると…(聞いたのは2軒です)…白血病のワクチンを
接種していれば白血病の子と同居しても100%近い数値で
移らないそうです。
他の獣医さんに聞かないので何とも言えませんが…
段々と白血病やエイズのことが明らかになっていくようですね。

エイズは唾液に微量だけれど菌が出ているそうですが
常温にも弱く直ぐに死滅するので感染することはほぼ無いそうです。
オリーブママさんが書かれたように血液で感染するので
咬傷により移ることが多いみたいですね。
ちなみに我が家にもエイズキャリアの子がいますが喧嘩しないので
健康な子と一緒に暮らしております。
  1. 2008/04/14(月) 20:55:44 |
  2. URL |
  3. 猫ママ #cxxU/Yl2
  4. [ 編集]

世の中は言葉と数字の情報が先行して、多くの人が不安におびえています。

書物に書かれていることと、実際に現場で観察していることにズレが生じることがあります。

白血病の恐怖については特にそう感じています。

現場の体験が多く書き込まれると、少しは不安が減るでしょうね。


  1. 2008/04/11(金) 22:36:11 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

今回の事件で、里親募集の河原のコ、黒長しっぽくんを我が家の一員として、一昨日迎えました。
昨日の血液検査で白血病陽性が出てしまい、口内炎もある状態ですが、
物事はポジティブに、元気良く(当の「黒次」(改名しました)が、フレンドリー&食べよう、生きよう、ゴロゴロしようと)しているので、
私も天寿を全うできるような気がします。
心強い記事とコメント、励みになります!!
ありがとうございました。
  1. 2008/04/11(金) 22:22:28 |
  2. URL |
  3. じんのよチコ(猫宙) #1ajTDoS.
  4. [ 編集]

我が家には白血病の子が3匹います。
1匹は1歳6箇月の子で、生後6箇月で保護したときからキャリアで、母子感染と思われます。ちょうど3日前、食欲不振、元気がないので、かかりつけの先生に診てもらいました。白血球数6400、Hb18、熱が40度でした。覚悟はしていましたが、残念ながら白血病の発症と思っています。本人と一緒に、私も毎日の病院通いを頑張るつもりです。
後の2匹は生後5箇月の兄弟ですが、これも母子感染だと思います。今のところ元気にしています。
我が家には他に健康な子が12匹います。この子たちには5種ワクチンを打ち、家の中で自由にさせていますが、白血病の子3匹は、別の一部屋を当てて、完全に隔離しています。

外猫の話をします。
私が4匹の猫を世話している地域に、半年ほど前、1匹の雄猫が舞い込んできました。すぐにTNR、同時にウィルス検査をしたところ、白血病が陽性でした。1歳ほどの若い雄猫です。困ったことに?この子がとても人なつく、そのままそこに居着いてしまいました。
今では以前からいる子とともに世話をすることになりましたが、食器は別々にし、食べ残しを互いに食べることがないように、必ず片付けて残さないようにしています。もし白血病が言われているほどには移りにくい、エイズと同程度だとしたら少しうれしいです。

今から15年前、まだ猫とのつきあいが始まって間もない頃、エイズの子と健康な子を混合で飼っていました。とても仲が良く、互いにグルーミングなどもしていましたが、エイズは移りませんでした。4年間一緒に生活した後、エイズの子は5歳で他界しましたが、健康な子は15歳になった今も元気に暮らしています。
  1. 2008/04/11(金) 19:44:29 |
  2. URL |
  3. nekoQ #XOTXHbOw
  4. [ 編集]

感染している猫の唾液は白血病ウイルスを沢山含んでいるので、相互によるグルーミングや同じお皿から食べたりすることで、ウイルスが健康な猫の身体に入って行くことが多いようです。同じ理由から咬まれるのもハイリスクです。

ところがウイルスが身体に入ってきても、30%くらいの猫は効果的な抗体反応でウイルスを殺してしまうことができるそうです。(子猫の場合はこれが難しい。)こうしてウイルスを自分の力でやっつけた猫は免疫がつくのですが、その免疫がどのくらい持つのかはまだはっきりしていないようです。また5-10%は潜在的な感染となり、発症もしないし病気をうつすこともなく(母子感染を除く)、テストでもネガティブに出ることがあるそうです。テスト自体2種類あり、どちらも完全ではないらしいのですが、2種類とも受けたら確度は上がるようです。

残念ながら白血病がうつる病気であるのは間違いありません。どの猫が自ら免疫を作り出せるのかも予測が困難です。

エイズの感染は咬傷が圧倒的に多く、交尾からの感染は意外と少ないらしいです。
  1. 2008/04/11(金) 17:22:32 |
  2. URL |
  3. オリーブ ママ #-
  4. [ 編集]

学者はいろんなケースを説明しているけれど、現場で見ていると、どうもうつりにくい病気のような気がします。
陽性反応が出ても何も発症しない猫が多くいますね。発症の確率については数字をもっていませんが、そんなに高くはなさそうな感じです。
  1. 2008/04/11(金) 16:27:29 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

白血病は大人猫ばかりの中では移らないとよく聞きます。
私がお世話になっている獣医さんも、7匹のうち2匹が白血病だが、他の5匹には未だに移っていない患者さんがいると言っていました。
うちは2月に白血病の子を2歳と4ヶ月で亡くしましたが、多分母子感染だったと思います。
子猫への感染力は強いが、大人猫になると感染しにくいのでしょうか?
白血病がFIVのような感染経路なら、飼育の門戸が広くなるのですが・・・

友人の子がこのお正月に亡くなりましたが、Wキャリアで20歳でした。
白血病の子でも寿命をまっとう出来るのだと、ちょっと嬉しかったです。
  1. 2008/04/11(金) 15:40:48 |
  2. URL |
  3. pepe #MiGEEDp.
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://noranekogaku.blog8.fc2.com/tb.php/1054-31fa1b73
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。