地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

行政の犬猫処分

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先日のセミナーで東京都環境衛生課のS氏のお話をイメージ画像にしてみた。「処分の9割が猫でそのうち9割が子猫である。」
数字から想像するイメージには個人差がある。
画像にしてみるとわかりやすくなったと思う。

これは東京都の数字の割合で、全国では違うグラフになるだろう。
都市部では犬の自然交配がほとんどないので、雑種の子犬が少ない。
保健所に引き取りを求めるケースのほとんどが、
「猫が子供を生んでしまった。困っているので引き取って欲しい」であろう。

グラフの中の「子猫」は東京都全体で生まれた子猫の数の一部にすぎない。
多くの子猫の運命は、伝染病で死ぬもの、事故で死ぬもの、カラスのエサになるもの、保健所に引き取られるもの、エサがなく衰弱死するものである。そして運の良い一部が野良猫として生存を続け、さらに運の良い猫が飼い猫になれる。

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  1. 2005/04/26(火) 08:28:31|
  2. 野良猫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

Re.お疲れさまでした

千葉県からも情報がときどき入ります。
処分数を減らしたいと動き出す方も増えているようです。

「町会長のための野良猫講座」を使ってくれたグループが、千葉でも2件ありました。

行政の本音も「苦情を減らしたい」と「処分数を減らしたい」ですから、官民両方からの啓発活動が効果的だと思います。
  1. 2005/04/28(木) 09:30:44 |
  2. URL |
  3. ちゃま坊 #vp8meGQs
  4. [ 編集]

お疲れさまでした

ちゃま坊さん、中野のセミナーお疲れさまでした。
そうですか、やはり子猫の処分数は相当ですね。グラフにするととても分かりやすいですね。というか、ここまで猫、とりわけ子猫が多い。いや多すぎるのが現状なんですね。この割合は過去から変わっていないのではないでしょうか。我が家のある千葉県はご存じのように殺処分数が日本でも多いところです。市内には処分場もあります。森田健作さんが出馬したことでも我が県が話題にのぼりましたが、先日知事選がありました。今後の改革、条例の改正をのぞみます。何度署名したことやら...です。
そして、多頭飼育崩壊の件もそのとおりだと思います。高齢化社会、さらに何年後かの超高齢化社会。人ごとではなく、自分にも起こりうることだと肝に銘じているところです。
  1. 2005/04/28(木) 00:47:37 |
  2. URL |
  3. レイちゃん #6s9pzGX2
  4. [ 編集]

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