FC2ブログ

地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

猫虐待事件の取り扱い方

陽だまり猫の会http://hidamarinekonokai.web.fc2.com/さんが先月起こった猫虐待事件のレポートを載せている。
すでに何匹か犠牲になった猫が出ているようだ。
このような事件は警察署と保健所に届けるのがふつうだ。連鎖的に被害が広がることが多いからだ。

2003年夏から秋にかけて、東京都港区から品川区にかけて連鎖的に起こった猫虐待事件を思い出した。
最初は猫の切り裂き事件が2件港区で続いた。猫が短期間に近い場所で同じようなケガを負う確率は低い。人になれている猫なので、人為的な虐待が強く疑われた。
ここで獣医の診断書をつけて、管轄の高輪警察と三田警察とみなと保健所に届けた。
注意を呼び掛けるチラシを公園などに掲示してくれたのは保健所だった。警察にはパトロールの強化をお願いした。
その後被害は品川区に移っていった。

200311091.jpg

写真で見る通り、品川警察が目撃者を捜しているというチラシが掲示された。

200311092.jpg

さらに品川警察と品川保健所の連名で、大きな立て看板が公園に掲示された。
犯人が捕まったという情報は聞いていないが、連鎖的な猫虐待事件はここで止まった。

昨年、大田区であった連続猫虐待事件も記憶に新しい。

動物虐待事件で感じているのは、役所によって対応がまちまちであるということ。
野良猫というのは事故やケンカ、病死もあるから、事件性があるかどうかの判定は確かに難しい。
また現場の警察官には動物愛護の法律をよく知らない人もいる。重要な事件を抱えていれば、猫のことは後回しになるかもしれない。
事件として取り上げるかどうかの判断は担当官によってかなり差がある。
だから隣接する警察署や保健所にも届けておくことが必要だ。
被害が広がることはよくある。

犯人が逮捕されることと、警察が捜査しているという広報は、大きな犯罪抑止力になる。


banner_031.gif


テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2009/03/15(日) 11:14:08|
  2. 野良猫
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7