
デザイナーのじんのよチコさんにお願いしていたTシャツの版下が出来上がってきた。
製作担当Wさんと頒布担当Tさんと打ち合わせ、いよいよ始動。
計画は3週間の限定頒布。注文は11/17締切。
1枚2500円。(送料別)
サイズはS、M、L、XL。
色はグレー、ナチュラル、ライトイエロー、キャメル
S 身長155?165cm 胸囲80?88
M 身長165?175cm 胸囲88?96
L 身長175?185cm 胸囲96?104
XL 身長175?185cm 胸囲104?112
ニャパネット♂さんやkochiさんやじんのさんたちが模索しているTNR資金の調達方法。寄付以外の方法の可能性を実験してみる。
物を買ってもらったり、サービスを提供したりして、喜んでもらい、その収益を路上猫支援の資金にする。
そういう手法があってもいいだろう。
うまくいけばみんなが真似をすればいい。
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/10/27(月) 08:34:42|
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気温が下がってくると、なぜか猫の泌尿器の病気が増える。
お水を飲む量が減るからではないかと考える。
たくさん飲んで、オシッコをたくさんして、体の中の有害な物を洗い流す。この働きが低下したときに症状が出てくる気がする。
DVD「慢性腎不全?猫の宿命と戦うには?」を見ながら考える。
2時間の講義に広く新しい情報がたっぷり詰まっている。かなり専門的な内容にも触れているが、一般用にわかりやすく解説されている。病気のメカニズムを理解し、戦うための武器を選び、戦略を練るにはどうしたらいいか?そんな疑問や悩みに答えてくれる。
結論から言うと、猫の慢性腎不全は今のところ完治しない。
症状が出て発見された時は、すでに腎臓はかなりのダメージを受けている。あとは残った腎臓機能でどうやって延命するかだ。
どこまで戦うかは人によって違う。猫も治療を受け入れてくれるかどうかわからない。しかし戦い方は知っていたほうがいいだろう。

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- 2008/10/16(木) 12:14:14|
- 野良猫
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どの町にも必ず一人くらいいるのである。
「筋金入り」が
野良猫エサやり30年、筋金入りとか
猫ボラ30年、筋金入りとか
猫嫌い30年。筋金入りとか
共通点は
手強いのである。
プライドも高い。
「地域猫」という考え方ができて、まだ10年そこそこである。
簡単には受け入れてもらえない。
ここが難しいところである。
野良猫エサやりも猫ボラも猫嫌いも、みんな巻き込んでいくのが「地域猫」という考え方。
日本のTNRの歴史は確かに地域猫以前からある。
ただのエサやりが、これではいけないと思い立ち不妊手術を始める。これはよくある話。なぜ不妊手術を始めるのかというと、猫が増えればさらなる迫害が増えるからだ。
野良猫の不妊手術をやってくれる病院を探すので一苦労。捕獲で一苦労。
これが全国共通のTNR事始めである。
人は一度作られたポリシーはなかなか変えることが難しい。
地域猫の考え方は、あらゆる人を巻き込んでいくことにある。猫嫌いも役所に苦情を言っているだけでは何も解決しない。
どうしたら野良猫を減らすことができるのか?
一緒に考えて協力して行動に移さなくてはいけない。

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- 2008/10/04(土) 19:44:20|
- 野良猫
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「ちよだニャンとなる会」から会報が届いた。
カラー刷り12ページからなる立派な冊子だ。
内容は
猫家族/千代田区「地域と猫」レポート?秋葉原・・心やさしい人びとに見守られて/今は幸せ・・・秋葉原で保護されて「家庭の猫」になった猫たちの近況報告/霞が関「法務省」で子猫を保護/苦情・刹処分・路上死体、いずれも激減しました!千代田区「飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費助成事業」で大きな成果/石川雅己千代田区長からのメッセージ?動物とのふれあいは「QOL」(生活の質)の向上につながる/「飼い主のいない猫」の去勢・不妊手術に協力する動物のお医者さんにインタビュー/猫がつなげる動物愛護ネットワーク/人にも動物にもやさしい街がいい!ちよだニャンとなる会・活動報告2007年春?2008年春/まんが「かならず猫には去勢・不妊手術を!

日本の中心でこんなすばらしい活動が行われている。区民も在勤者も区長も保健所も動物病院も、みんなの力で地域猫ができあがってきた。
特筆すべきは保健所が語る地域猫の効果。「苦情・刹処分・路上死体、いずれも激減しました!」

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- 2008/10/02(木) 13:10:07|
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広大な敷地の公園だ。
公園というのは捨て猫されることがよくある。10年くらい前に猫ボラグループがいっせいにTNRを始めた。
それいらい猫の数は年々減ってきている。それでも捨て猫はときどきあるから、そのたびに子猫の飼い主探しやTNRを続けている。医療にかかる募金活動もやっている。
公園に猫好きが集まり、猫を囲んで人の輪が広がるようになった。お世話をしたり応援する人が増え始めた。子供も動物とのふれあい方を学ぶ。
公園管理事務所とも良好な関係ができあがっていた。
昨日、公園で猫のお世話をするKさんが署名用紙を持ってきた。
公園に猫がいるのが面白くない人が一部にいる。公園を管理している役所に苦情を言う。上からの通達でしかたなくエサやり禁止看板が立てられた。何とかエサを与えることを認めてほしいと陳情する署名だ。
前にもあったことだけれど、このところ急に風当たりが強くなったらしい。
先日マスコミで大きく報じられたニュースが影響しているのではないかと思う。
「猫のエサやりは罰金刑」という荒川区の条例案だ。多くの人は単純に「エサやり=罰金刑」というふうに認識してしまう。風評というのはとても怖いものだ。
地域猫のモデル公園に認定してもらおうと話し合っていたのに・・・
- 2008/10/01(水) 05:43:23|
- 野良猫
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