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地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

野良猫の白血病について考えるノココロダ

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猫の白血病だけはいつの頃からか伝染病に分類されるようになった。
うつるということが様々な書物で言われて、検査方法やワクチンも開発された。うつるから恐いのだ、治療方法がないから恐いのだ、と多くの人は「恐い」という言葉が心に刻まれる。

猫カゼや猫パルボという伝染病は、誰がみてもうつるのがわかる。1?2週間で同じ症状の猫が出るからだ。ワクチンを打った猫だけ発症しないと、ああやはりワクチンは効いているのだと感じる。白血病は少し違う。次の猫が発症するまで何年もかかることが多い。野良猫の現場ではほとんど気がつかずに過ぎていく。

最近2ヶ所の野良猫の群でエイズと白血病の検査をした。
捕獲できない、採血させない、という野良猫は検査するのがとても難しい。今回はたまたま検査できる条件が重なったケースである。

白血病についてわかったことは。
同じ群に陽性反応の猫と陰性の猫の両方がいるということ。長年同じ食器でエサを食べ、同じ猫ハウスで寝ているのに感染していないのがかなりいる。

どうも簡単にはうつらないらしい。

なぜうつらないのか考えてみる。
自然に免疫を持っているのか、
同じ器でエサを食べたくらいではうつる確率は低いのか。
もしかすると、うつるのはエイズと同じように咬傷や交尾がほとんどなのではないか。


テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2008/04/11(金) 10:54:28|
  2. 野良猫
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