
野良猫として暮らしていくには警戒心が必要だ。。
警戒心が強く、人になれない猫は事故や虐待にあう可能性は低い。
しかし人に良くなれて可愛がられる猫の方が、エサをもらえる確率が高い。
生き残るためには、人の善悪を見分ける判断力が必要だ。猫は人の心を読むのだ。
初対面の時は3メートルの間合いに入ったときに、逃げるかどうか判断する。少しでも怪しいと感じれば逃げる。迷ったり考えている時間はない。反射的に体が逃げることを選択しなくてはならない。瞬時に判断できないと命取りになることもある。
猫ハウスで寝ているときも、耳と鼻のアンテナはいつも作動させている。いつもと違った足音やニオイが近づいてきた時は、すぐ飛び出して逃げなければいけない。小さな入口の猫ハウスは暖かいが、逃げるときのことを考えれば、大きな入口の方が安心だ。音もニオイも良くわかる。反対側に脱走用の出口があるとさらに安全だ。ハウスの周囲に枯れ草や砂利が敷き詰めてあると、近づく者の足音がよくわかる。
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/17(木) 14:17:14|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5




猫の顔を前から見ると、上から下へ押しつぶしたように扁平になっている。
オスの成猫の頭のてっぺんからアゴの裏までを測定してみると、5、5センチだった。
今使っているケイジの引き出し口の高さを測ると5センチだった。
この猫はだいじょうぶ、脱走できない。
しかしメス猫や若い猫だと5センチ以下のが多くいる。
猫は体が柔らかく、鎖骨がないので、頭が通れば体も通るのだ。
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/14(月) 13:52:00|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:6






国内で販売されているペットケイジのほとんどは、小さな猫の脱走が可能である。
まずケイジの中で暴れて横倒しにする。
底のすのことトレイが倒れる。
底の部分の格子は広く作られている。
猫は頭が通れば穴を通過できる。
これはどういうことだろう?底の格子の穴が広いのは、経費の削減か軽量化のためだろうか?
頭の小さな猫は要注意だ。
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/13(日) 13:31:10|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5

猫の白血病だけはいつの頃からか伝染病に分類されるようになった。
うつるということが様々な書物で言われて、検査方法やワクチンも開発された。うつるから恐いのだ、治療方法がないから恐いのだ、と多くの人は「恐い」という言葉が心に刻まれる。
猫カゼや猫パルボという伝染病は、誰がみてもうつるのがわかる。1〜2週間で同じ症状の猫が出るからだ。ワクチンを打った猫だけ発症しないと、ああやはりワクチンは効いているのだと感じる。白血病は少し違う。次の猫が発症するまで何年もかかることが多い。野良猫の現場ではほとんど気がつかずに過ぎていく。
最近2ヶ所の野良猫の群でエイズと白血病の検査をした。
捕獲できない、採血させない、という野良猫は検査するのがとても難しい。今回はたまたま検査できる条件が重なったケースである。
白血病についてわかったことは。
同じ群に陽性反応の猫と陰性の猫の両方がいるということ。長年同じ食器でエサを食べ、同じ猫ハウスで寝ているのに感染していないのがかなりいる。
どうも簡単にはうつらないらしい。
なぜうつらないのか考えてみる。
自然に免疫を持っているのか、
同じ器でエサを食べたくらいではうつる確率は低いのか。
もしかすると、うつるのはエイズと同じように咬傷や交尾がほとんどなのではないか。
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/11(金) 10:54:28|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:12


国土交通省が川の土手に新たな看板を設置してくれた。
川の下流には2年前からあったが、これを上流の方まで範囲を拡げてくれた。
動物愛護の法律を広く知ってもらうには看板の効果は大きい。
河川に動物を捨てに来る人間は昔からいる。罰金50万円だ。
猫を殺す人間もいる。懲役1年罰金100万円だ。
河原猫が惨殺されるという事件が先週あった。
コキジが殺され、ヘラは腕を折られた。なんとも悔しい。(
河原猫の日記)
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/09(水) 17:21:25|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:5

猫の年齢鑑定というのは歯で見る。
牙と牙の間に門歯という小さな歯が上に6本下に6本ある。切歯とも言う。最初にすり減るのが上の門歯。次に下の門歯。このすり減り具合で大まかな年齢を推測する。
あと奥歯の汚れ具合。歯石の付き方も参考になる。
歳を取るにつれて門歯がすり減り、歯石が増え、抜け落ちる歯も増える。
最初に抜け落ちるのは門歯、ついで奥歯の臼歯、牙の犬歯という順に抜けることが多い。
飼い猫であっても、人の気がつかないうちに抜けてなくなっていることがほとんどだ。
抜ける原因のトップは歯石から歯肉炎、歯槽膿漏になって抜ける。
歯石というのは唾液の中のミネラルが結石となって歯に付着するものだ。唾液の成分は体質によって違うから、付きやすい猫と付きにくい猫がいる。
歯石の周囲には細菌が繁殖して巣を作っている。口臭の原因のほとんどはこれだ。しばらくすると歯槽に細菌が侵入し、歯が抜ける要因になる。
歯が全部抜けてしまっても元気に暮らしている野良猫がいる。
本来野生の動物は、歯がなくなればこの世から引退しなくてはならない。食べることと身を守ることに歯はたいへん重要な役割を果たしている。
猫の場合、獲物を噛み殺し、肉にかぶりつき引き裂く。歯がなくなるとこれができない。それでも健康で生きていられるのは、キャットフードを食べているからだ。
キャットフードは歯がなくても食べることができる。缶詰のフードもドライフードもただ飲み込めばいいのである。もともと猫は食物をよく噛むと言うことをしない。牙で引き裂き、奥歯でおおざっぱな大きさにして飲み込んでしまう。それで生きていける。
キャットフードという発明がなければ、世の中に歯のない野良猫はいなかっただろう。
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/08(火) 22:18:56|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2

猫の爪切りをする。
若い猫の場合2週間もすると爪が伸びて元に戻ってしまう。
ツメを切らないでいると、先の方の古いツメがサヤのように抜けて落ちる。バリバリ爪とぎなんかをしているうちに落ちるらしい。
年寄り猫の場合。爪切りをすると元に戻るまで何ヶ月もかかる。ツメの新陳代謝が悪いのだ。
さらに古いツメが抜け落ちないでくっついていることがある。抜け落ちないと、羊の角のようにとぐろを巻いて肉球にくい込む。突き刺さると化膿する。
こういうツメの症状は15才以上の老猫に多い。老猫は3〜4ヶ月に1回はツメを調べてやる必要がある。
以上のことから、ツメの状態からも老化現象が推測できる。
テーマ:ねこ大好き - ジャンル:ペット
- 2008/04/06(日) 19:15:06|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
昨年、全国の自治体で動物愛護管理推進計画のパブリックコメントの募集があった。計画案を見ると過去の統計資料を公表しているところがだいぶあった。
ながめていてわかったことを書いてみる。
犬の引き取り数は全国的に激減している。
大都市を抱える自治体では猫の引き取り数が犬を抜いている。地方でもその傾向がある。殺処分問題の中心は今や猫である。
とくに子猫である。
さらに言うと飼い主不明の子猫である。
つまり子猫の供給を止める対策が最重要である。
各自治体とも処分数を減らす目標値を打ち出している。実現するためには野良猫TNRの支援が必要だと思う。

猫の引き取り数の変化に注目して、東京、大阪、神奈川と大都市を抱える自治体のデーターを比較するグラフを作ってみた。
東京、神奈川はこのままいくと、目標を達成できるのではないかいう感じがする。とくに東京の下がり方が目立つ。大阪は一度下がってまた上がっている。
猫の引き取り数を激減させる大きな要因は2つあると思う。
市民活動と行政の協働だ。
東京都ではH13年から「飼い主のいない猫との共生事業」というのを始めている。この効果は特に大きい。市民活動が盛んになり、それを行政が支援すれば、殺処分は必ず減らせる。
★
地域猫事業:年2000匹「処分」の仙台 野良猫との共生、モデル地区苦悩 /宮城(4月4日 毎日新聞地方版)
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/04(金) 13:19:45|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

やったよ!
あの猫ついに捕まえたんだけど、困ってるのよ。
身動き取れないんだ!
すぐ来てよ!
猫が近くまで出て来たから、なんか捕まえられそうな気がして、
スーパーでカゴ借りて、後ろ向いているところを、上からヤッ!とかぶせたの。
今、手で押さえているの。
暴れてるよ〜
何かフタにするベニヤ板と、縛るゴムのロープ持ってきて。
暴れてるのよ〜
なるべく早くね〜
テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット
- 2008/04/01(火) 15:59:28|
- 野良猫
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2