地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

富士見公園の猫はどうなるか

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4月14日のブログにも書きましたが、現場を直接取材してきました。
多くの支援をお願いしたいので、問題の起きている場所を正確に書きます。
神奈川県川崎市川崎区の川崎競輪場のとなりにある富士見公園です。

公園の半分以上はホームレスに占拠されて、多くの小屋ができています。
猫と暮らしている人が多く、その数は推定100匹。
医療が届かないので、あまり状態の良くない猫が、妊娠出産を繰り返しています。

ここに公園工事のため立ち退き話が起こりました。
アメリカンフットボールの世界大会が予定されているので、公園を整備するためです。
6月までにホームレス小屋は立ち退きを強要されます。
ホームレスが猫をすべて連れて行くとは思えません。
ホームレス小屋が撤去されたあと、残された猫はどうなるか?

猫は工事が嫌いです。
おそらく周辺の競輪場、図書館、競馬場、ハローワーク、労働会館、一般住宅などの敷地へ移動することになります。
100匹の猫が野に放たれると、たいへんな野良猫問題が新たに起こることが予想されます。

現在「犬猫救済の輪」という動物愛護団体が中心になって動いています。
代表の方にくわしくお話を伺ってきました。

すべての猫を収容して、医療を施し、里親探しをすることが理想です。
しかし現実には収容できる場所はどこにもありません。

できることは
繁殖制限と最低限の医療くらいです。
すべての里親探しが困難なことはじゅうぶんわかっています。
それでもあえて里親募集はやります。

現在までに約20匹の猫の不妊手術が完了しました。
昨日までに全国から届いた善意のカンパを効率的に使わせてもらうと、あと30匹くらいは手術ができそうです。
ここまでで約半分の予定がたちました。

その先捕獲できそうな猫は約50匹。
この不妊手術費用のあては今のところありません。
6月の立ち退き期限を過ぎれば、猫は分散して、捕獲が困難になります。
予想される野良猫問題を最小に留めるためには、不妊手術を急ぐ必要があります。

再度のお願いです。
全国からの支援をぜひお願いいたします。

これまでの経過と支援先はこちらにあります。

「犬猫救済の輪」

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  1. 2006/05/04(木) 19:45:21|
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