
森の猫の「蚊刺症」対策は毎年いろいろやってみた。
最初はステロイド外用薬塗布だった。
これは繰り返し蚊に刺され続けてる間は完治できなかった。猫も薬をつけられることに警戒心を強めて逃げるようになってしまった。
次は内服薬でアレルギーを抑えようと試みた。
やはり蚊の季節が終わるまで完治できなかった。猫もエサの中の薬にしだいに警戒心を強めて食べなくなってしまった。
次にキャトニップの蚊の忌避効果に期待した。
猫がキャットニップですりすりして、葉の有効成分を体に付ければ、蚊が寄りつかないのではないかと考えた。
しかし日照と土壌と他の雑草との生存競争の関係で、キャットニップはうまく育たなかった。
今回考えたのは、IGR作戦。
蚊に有効なIGRにメトプレンが知られている。これはノミ駆除薬「フロントラインプラス」に含まれている。しかしフロントラインは血中に成分が入るわけではない。
吸血させて昆虫に作用するIGRというと「プログラム」のルフェヌロンがある。これが蚊に有効かどうか資料は見つけられなかったが、もしかするとという思いもある。
本日、ノミ対策として「プログラム」を森の猫8匹に内服させた。吸血した蚊の卵が生育不能になる期待も込めている。







