
長いことお山の猫たちのお世話をしているNさんから情報が入る。
明らかな捨て子猫らしい。
去年やられた捨て子猫たちと柄が似ているという。
同じ犯人、同じ母猫に違いないと言う。
犯人は捨て続けることで、その場をしのいでいるようだ。
人よりもカラスに先に発見されてしまった捨て子猫もいるだろう。
東京都の子猫処分1万頭の数字を思い出していた。
カラスの胃袋に入った分。
死体として清掃事務所に収集された分。
保健所で処分された分。
消えた子猫たちのうち数字がわかっているのは保健所の分だけだ。分母はいったいどれくらい大きな数字になるのだろうか。





