
野良猫から地域猫へトラックバック
「子猫が生まれたら捨ててくる」と平気で言う人がいる。捨て猫が犯罪だということを知らないのである。だから子や友人に話すときも罪の意識はない。
野良猫の不妊手術が行われるようになって、まだ数十年である。
それ以前は捨て猫が普通であったろう。しないとすぐに猫屋敷になってしまう。共倒れを防ぐため、実の子や親を山に捨てに行く「姥捨て伝説」もあるのだから、猫を捨てることへの罪の意識は低かっただろう。
つい数十年前は猫を医者にかけるのはかなり変わった人と言われていた。ましてや野良猫に医療を受けさせるなど、よほどの物好きと思われていた。
しかし時代は少しずつ変わってきている。
医療技術の進歩で野良猫の繁殖も止めることが出来る。
手術代はかかるが、子猫を捨てたり処分するという嫌な思いから解放されるのである。
親から子へ代々口伝えで続いた悪い風習を改めさせるには、更なる啓蒙活動が必要だと感じる。





