地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

猫の譲渡会~運営資金どうしてますか?

譲渡会資金_convert_20170213192105

猫の譲渡会をやりたいと思ったときに、一番大きな問題は会場探し。
夏暑いし冬寒いし、脱走したら捕まらないから、猫はやっぱり室内がいい。


東京都心部のレンタルルームだと、1回3〜5万円くらい費用がかかる。
公共施設や商店街会館だと数千円だが、管理者の承諾を得るのがなかなか難しい。
自宅や商店やギャラリーを、無償で提供してくれるボランティアが見つかれば一番いい。

ケージなどの保管倉庫も、レンタルすると月に数千円〜2万円くらいかかる。

搬送に使う自動車もあてがないと1回数千円かかる。

ケージなどの必需品の購入も初期費用として数万円は必要。


全部ボランティアでまかなえれば一番いいのだが。
そうでない部分は、
どうしても資金集めをしなくてはならない。

現在運営中の譲渡会も、
ボランティアが誰か欠けたとき、この問題がまた浮上する。

みんないろんな知恵を絞っているようだ。

参加料や会費、募金、フリマ、グッズ販売、成約時里親さんからのカンパなどが資金集めの定番。



例 猫キューブの場合

Tシャツ通信販売(期間限定)、会場内グッズ販売、募金が収入。
今のところ参加料や会費はとっていない。
会場は1回数千円の公共施設と、無償のボランティア会場を交互に使用。
倉庫、搬送、宣伝はボランティアが無償提供。


にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村
  1. 2017/02/14(火) 10:17:24|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

地域猫格差~都心の譲渡会に一局集中

地域猫格差_convert_20170204194231

東京都心部では猫の譲渡会の数が増えている。
参加猫の出身地を聞くと、地元の猫は少なく、
遠方からの参加が多い。


地元は地域猫対策の普及で、猫の繁殖が止まってきている。
TNRも進み、子猫の発生は少ない。


再開発などで行き場を失った保護猫の譲渡が主になる。
人の多く集まる繁華街は、お客が多く譲渡率が高い。

うわさを聞いて、
地域猫対策の遅れている地域から子猫がそこに集まる。
子猫は人気が高いので、集客には都合がよい。


参加者にはTNRや地域猫対策をするように指導している。
蛇口を閉める努力をしない参加者に、席を占められるのは困るのだ。

しかし遠方だとそれも難しい。

一極集中が進めば、いずれ
地元ボランティアから不満の声が出てくる。

地域猫対策をやらない地方のツケがこちらに回ってくる。

それぞれの地元でも譲渡会をもっとやってほしい。
そして蛇口を閉める活動を啓蒙してほしい。
そうしないと、いつまでも
猫の発生源はなくならない。


にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村

  1. 2017/02/04(土) 19:53:54|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

譲渡会の2週間ルール

2週間ルール_convert_20161212131735

猫パルボウィルス感染症を想定した対策です。

予防注射は生後2ヶ月から接種できます。
しかし予防効果が期待できるのは数週間後からなので、
打ってすぐは効果がありません。
潜伏期間だと発症する恐れもあります。

外暮らしだった猫は
室内保護して2週間は、とりあえず隔離と観察が必要です。
2週間後健康であれば、伝染病の危険性はないと判断します。

トイレトレーニングや人に馴らす期間にもなります。

にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村
  1. 2017/01/24(火) 19:01:54|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

発情猫の脱走注意

発情猫脱走_convert_20161213152252

日が短くなると発情のスイッチが入ります


猫の脱走は発情期と
譲渡直後に一番多く起こります


にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村
  1. 2016/12/15(木) 07:32:38|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

猫ちゃん 待ってたよ!~猫の譲渡会用ポスター

待ってたよ!_convert_20161207154753

猫の譲渡会では飼育環境確認のため、後日お届けとなります。


チェック項目:住所の確認、ペット不可賃貸でないか、脱走防止対策、衛生状態、他の同居ペットの有無など



にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村

テーマ:里親探し - ジャンル:ペット

  1. 2016/12/07(水) 15:58:01|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

猫の譲渡会 2週間ルールについて

猫の譲渡会(里親会)には2週間ルールというのがある。

譲渡会場には各地からいろんな猫が集まってくる。
会の主催者は伝染病の猫が入ることを一番心配している。

猫を拾った時点で伝染病に感染していた場合、通常2週間以内に発症する。
ということは、2週間過ぎて健康な猫は伝染病の確率が低いといえる。

譲渡会直前にワクチン接種を受けても、保護して2週間過ぎていない猫は安全とは言えない。
ワクチンの効果は3週間くらい経たないと期待できないからだ。

保護して2週間過ぎていない猫は、他の猫と違う部屋で隔離展示にする。
伝染病の潜伏期間であると想定して、手の消毒や排泄物の処置は特に厳重にする。

2週間ルールを守ることで、
最も恐れている猫パルボ腸炎(猫汎白血球減少症)の被害を最小限に抑えることができる。

「ワクチン接種後3週間以上」
というルールにするとさらに安全性は高くなる。しかし、そうすると子猫の場合11週齢以下では参加できないことになってしまう。(ワクチンは8週齢過ぎてからの接種が普通)これでは多くの子猫のチャンスをなくしてしまうことになる。

猫パルボ腸炎は忘れたころに発生する。
用心をするに越したことはない。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2011/11/29(火) 19:18:30|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

セカンドオーナー

横浜での地域猫勉強会のお知らせが入ってきた。
2月6日(日)テーマは「高齢者と猫との暮らし」
横浜市地域猫連絡会の主催 講師に地域猫の黒沢泰氏も参加
詳しくは
つるみ・猫のカギしっぽ勉強会のお知らせ参照

先月の捨猫防止会の会報の記事にも「セカンドオーナー」制度の試みが出ていた。
「ペットと最後まで」という社団法人ができたそうで、ネットで検索するとHPが出てくる。

猫の譲渡会でも高齢者への譲渡問題は話題になる。
高齢者の里親希望不可と条件を付ける人は多い。どこへ行っても断られてしまう高齢者が、結局ペットショップで買うしかない状況というのもある。
東京都動物愛護推進員の会合でもこのテーマは何度かお題になっているようだ。

高齢者に限らずペットと暮らす人なら一度は考えたことがあるだろう。
自分が入院してしまったらどうしようか。
残されたペットはどうなってしまうのだろう?
だれでも不安はある。

対策として
「猫友達を増やしなさい」と薦めている。

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2011/01/18(火) 12:49:38|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7

CD発売「まだ間に合うから ?小さな命を救って下さい?」

CD発売「まだ間に合うから ?小さな命を救って下さい?」

今ならまだ間にあうからプロジェクトからYouTubeで聴ける。

作詞をした田中さんとは10年くらいの付き合いになる。
飲料メーカー社長のかたわら動物を救う活動を続けている。
愛護センターから犬猫を引き出し、譲渡活動をやっている団体に参加している。

殺処分ゼロを願う詩をブログに書いたのがはじまりだ。
これを見たプロの音楽家松尾さんが曲をつけてくれた。
小さな命を救ってやりたい気持ちは皆同じだ。

まず聴いて見てください。
たくさんの人が聴いてくれれば、救われる命が確実に増えます。
そして広めて下さい。

まだ間にあうからプロジェクト
http://ameblo.jp/takt-dogcat


人気ブログランキング 猫
banner_031.gif


にほんブログ村ランキング地域猫
にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2010/10/01(金) 07:13:33|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

猫の譲渡会について考える10

里親会を同じ場所で定期的にやることは、地域での認知度アップが期待できる。
近隣でちがうグループの里親会が複数開かれることは相乗効果を呼ぶ。
各会がそれぞれに宣伝活動をするから、殺処分数を減らす活動全体の関心が高まる。

猫を飼おうと思って、それぞれの里親会をハシゴして、良い縁を探す人がいる。
猫ボラさんにも、それぞれの里親会をハシゴして参加する人がいる。

遠方より参加している猫ボラさんは、里親会のノウハウを学び、地元で新たな里親会を立ち上げてほしい。
そうすることで、譲渡のチャンスがさらに増えて、多くの猫を救うことができる。
里親会のネットワークも広がる。

ネットワークができれば、伝染病や里親詐欺などの情報も共有できる。


201008031.jpg
2009年10月 日本動物生命尊重の会ALIS里親会 林試の森公園


201008033.jpg
2009年10月 杉並どうぶつネット譲渡会 久我山


201008034.jpg
2009年10月 亀有 猫の里親をさがす会 



人気ブログランキング 猫
banner_031.gif


にほんブログ村ランキング地域猫
にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ



テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2010/08/03(火) 06:50:41|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

猫の譲渡会について考える9

お金を払ってでも猫と触れ合いたい。
血統書には価値を感じない。
長く付き合う家族になるのだから、お金は払ってもいい。
殺処分数ゼロに貢献したい。

そういう人たちも世の中にはいる。
そこで、猫カフェ、シェルタースタイルの譲渡システムが登場した。

運営する資金は猫たちに稼いでもらう。
譲渡に当たって費用が発生することもある。
こちらも殺処分数ゼロに貢献している。

201007301.jpg
2009年3月 横浜伊勢佐木町 猫カフェMIYSIS

201007302.jpg
2009年10月 東京豊島区 東京キャットガーディアン 



人気ブログランキング 猫
banner_031.gif


にほんブログ村ランキング地域猫
にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ

 

テーマ:野良猫と地域猫 - ジャンル:ペット

  1. 2010/08/01(日) 05:31:49|
  2. 猫もらい手探し
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ