地域猫の作り方

野良猫と地域猫の研究

子猫希望の方へ

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譲渡会に子猫を探しに来る方が多くいます。
でも子猫のいる季節といない季節があるのです。
ペットショップのように一年中子猫がいることはありません。
多くの子猫は春に生まれます。

譲渡会では終生飼養をお願いしています。
15~20年後に自信の持てない方は、成猫を選択肢としてお考えください。

  1. 2018/04/24(火) 14:09:38|
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生後5か月の歯~ここから何がわかるか

生後5か月の歯

保護猫の譲渡会では誕生日のわからない猫が多く参加している。
一度獣医師の診察を受けているが、それでもあくまで推定年齢であって正確なところはわからない。

プロフィールに生後3ヶ月くらいと書いてある子がいた。
体重は2kgくらいで、見た目は確かに3~4ヶ月の子猫だ。
しかし歯を見ると全部永久歯に生え変わっている。
体は小さいが生後6か月は過ぎていることがわかる。

となりのケージにいる子は誕生日がわかっていてちょうど生後5か月。
乳歯と永久歯が両方生えている。
乳歯は細く先端は鋭い。
永久歯は太く先端は丸みを帯びている。
1ヶ月ぐらいの期間ですべて生え変わる。

生後6か月を過ぎると間もなく発情が来る。
体のサイズだけで年齢を判断すると、不妊手術のタイミングを逃すことがある。


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  1. 2018/01/12(金) 16:49:59|
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手術完了書はがき

手術完了書2

保護猫の譲渡会は「飼い主のいない不幸な猫を減らす」のが目的だ。
ここから譲渡された猫からは絶対に繁殖させてはならない。

譲渡する前に不妊手術をするところもある。
しかし早期不妊手術がまだ一般的とは言えない状況では、子猫の参加が難しくなってしまう。
多くの子猫は譲渡後に里親さんが不妊手術をすることになる。

猫を飼うのが初心者だと、不妊手術の時期がわからない。
地元の獣医師に問い合わせることになるのだが、病院によって手術適齢期がみな違う。
「離乳してればいいよ」から「最初の発情が済んでから」まである。
要は繁殖が阻止できればいいのだが、
譲渡した保護主としては手術の約束が守られているか不安になる。

未手術の猫は譲渡の時に手術完了はがきを一緒に渡し、
手術完了の報告をお願いしてください。


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  1. 2017/12/07(木) 12:15:58|
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人間なんて恐くない~攻撃性のある猫をならすには

人間なんか恐くない1

警戒心が強く攻撃性のある猫をならすには

1 仲間から引き離す:精神的に親兄弟に頼れない環境にする。
2 ケージに入れて常に人間のそばに置く:隠れる場所を作らない。人間の声、臭いに慣れさせる。人のいる時だけエサを食べられるようにする。
3 暇があったら常に触る:人間の手が「楽しい」とか「おいしい」につながることを学習させる。


■若い猫ほど環境に順応しやすい。
■細長いオヤツを使って、人の手から直接食べさせる練習をする。
■子猫はタオルで顔を隠してから、後方から首のうしろの皮をつまんで抱き上げる。
■猫に大きな声はタブー
■3日でなれる猫もいるが、10年以上かかる猫もいる。
■なれる速度はスキンシップの時間に比例する。
■譲渡会では年齢や容姿より、抱っこできる猫から決まっていく


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  1. 2017/09/22(金) 18:16:41|
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高齢者への猫の譲渡問題

ワシは猫がほしい1

多くの譲渡会で、
高齢を理由に猫を譲渡してもらえない事がよくある。
話を聞いて
納得してくれる人もいる。

しかし
猫と触れ合いたい気持ちがどうしても抑えきれない人もいる。

すると
ある人はペットショップで買ってしまう
また
ある人は野良猫の餌づけを始めてしまう。

これは現実に起こっていること。

これからますます高齢化が進んでいくと
猫の譲渡先もドンドン減ってくる。

さて
この問題どうするか、知恵を出していただきたい


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  1. 2017/08/30(水) 14:19:27|
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いつまでもあると思うな「子猫待ち」~6月の仔猫譲渡率が高いわけ

子猫待ち

生後2ヶ月の年間仔猫グラフ

子猫を欲しい人は年間通して一定数はいる。
しかし保護猫譲渡会では、子猫の多い季節といない季節の差が大きい。
11月から4月までは仔猫があまりいない季節といえる。

この時期に子猫を欲しい人たちの空席が蓄積されてくる。
5月に子猫が出始めると、空席は順番に埋まっていく。
6月までは「子猫待ち特需」と言える状態で、譲渡率はかなり高い。
「子猫待ち」がほぼなくなる7月以降は、子猫も大きくなりライバルも増えて苦戦を強いられる。

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  1. 2017/06/05(月) 14:01:50|
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子猫の血液検査結果で一喜一憂してませんか~里親探し

血液検査

子猫の血液検査結果から言えること

猫エイズ(+) 6ヶ月後に(ー)になっていることが多い
猫エイズ(ー) 1ヶ月後に(+)なる可能性もある

猫白血病(+) 2か月後(ー)になることがある
猫白血病(ー) 1ヶ月後に(+)になる場合もある

つまり
陰性でも一回の検査では安心してはいけないということだ。
逆に
陽性でも2ヶ月後とか6ヶ月後に陰転するかもしれない。だからガッカリするなということ。

子猫の感染源はほぼ母猫なので、
母猫をTNRの時に血液検査するという選択肢もある。


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  1. 2017/05/25(木) 09:44:15|
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子猫のいない時期の譲渡会~でも・・・

ごじゅうまんえん_convert_20170321112950

昨日は猫の譲渡会。
成猫ばかり20匹くらい参加。
うち7匹に縁が見つかった。

会場は繁華街なのでペットショップも数軒ある。
子猫のいない季節でも、いるところにはいた。

ペットショップに一年中子猫がいるわけは前に書いた

3軒見て歩いた。
価格は中古車から新車並みの金額。

ため息


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  1. 2017/03/21(火) 13:22:50|
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猫の譲渡会~運営資金どうしてますか?

譲渡会資金_convert_20170213192105

猫の譲渡会をやりたいと思ったときに、一番大きな問題は会場探し。
夏暑いし冬寒いし、脱走したら捕まらないから、猫はやっぱり室内がいい。


東京都心部のレンタルルームだと、1回3〜5万円くらい費用がかかる。
公共施設や商店街会館だと数千円だが、管理者の承諾を得るのがなかなか難しい。
自宅や商店やギャラリーを、無償で提供してくれるボランティアが見つかれば一番いい。

ケージなどの保管倉庫も、レンタルすると月に数千円〜2万円くらいかかる。

搬送に使う自動車もあてがないと1回数千円かかる。

ケージなどの必需品の購入も初期費用として数万円は必要。


全部ボランティアでまかなえれば一番いいのだが。
そうでない部分は、
どうしても資金集めをしなくてはならない。

現在運営中の譲渡会も、
ボランティアが誰か欠けたとき、この問題がまた浮上する。

みんないろんな知恵を絞っているようだ。

参加料や会費、募金、フリマ、グッズ販売、成約時里親さんからのカンパなどが資金集めの定番。



例 猫キューブの場合

Tシャツ通信販売(期間限定)、会場内グッズ販売、募金が収入。
今のところ参加料や会費はとっていない。
会場は1回数千円の公共施設と、無償のボランティア会場を交互に使用。
倉庫、搬送、宣伝はボランティアが無償提供。


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  1. 2017/02/14(火) 10:17:24|
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地域猫格差~都心の譲渡会に一局集中

地域猫格差_convert_20170204194231

東京都心部では猫の譲渡会の数が増えている。
参加猫の出身地を聞くと、地元の猫は少なく、
遠方からの参加が多い。


地元は地域猫対策の普及で、猫の繁殖が止まってきている。
TNRも進み、子猫の発生は少ない。


再開発などで行き場を失った保護猫の譲渡が主になる。
人の多く集まる繁華街は、お客が多く譲渡率が高い。

うわさを聞いて、
地域猫対策の遅れている地域から子猫がそこに集まる。
子猫は人気が高いので、集客には都合がよい。


参加者にはTNRや地域猫対策をするように指導している。
蛇口を閉める努力をしない参加者に、席を占められるのは困るのだ。

しかし遠方だとそれも難しい。

一極集中が進めば、いずれ
地元ボランティアから不満の声が出てくる。

地域猫対策をやらない地方のツケがこちらに回ってくる。

それぞれの地元でも譲渡会をもっとやってほしい。
そして蛇口を閉める活動を啓蒙してほしい。
そうしないと、いつまでも
猫の発生源はなくならない。


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  1. 2017/02/04(土) 19:53:54|
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